イギリスで徒然草(旧・ランカスター日記)

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Royal Wedding

いや~無事結婚しましたね、ウィリアム王子とケイト・ミドルトン嬢。

ケイト嬢はとっても綺麗でした。
上品なレースで上半身を包み、もちろん最高級のシルク製でしょうね…
全く太って見えないAラインドレス、裾には織り模様がびっしり。
大変美しく上品です。

kate dress
(画像:Yahoo UKより)

「ハリウッド的美人」に慣れた日本人の目から見ると、
イギリスに「美人」はほとんどいないと言っていいくらいですが
ケイト嬢はかなりの美人の部類に入ると思います。
ウィリアム王子、幸運な男です。

付き合い始めてから8年経っての結婚。

大変裕福とはいえ、貴族の出では決してない「一般人(commoner)」であるケイト嬢が
本当に結婚相手になるのか。いろいろと噂されていましたし
2007年には破局の報道があったり、
「待たされケイティー (Waitee Katie)」などと
揶揄されたりしていましたが、ついにゴールイン。

式の様子をテレビ中継で見ていましたが、
ケイト嬢はとっても嬉しそうで、ウィリアム王子もちょっと照れながら
視線を交わしあっていたのが大変好印象でした。

一般人が王室に入ることは、8年の年月をかけて準備をしても
やはりとても大変なことだろうと思います。
日本の皇室よりずっと開かれて柔軟な英国の王室、
よもや雅子妃のようにはならないと思いますが…
ウィリアムのサポート度にこれから
注目していきたいですね。
頼むから未来永劫チャールズ(呼び捨て)のようにならないでくれよ…

現実的な視点からすると、王室の是非や
この不況に税金どんだけ使ったんだよ…とか
(もちろん王室の収入でまかなっている部分も大きいでしょうが、
支出はいろいろなエージェントが関係していて複雑なので
税金分がいくらかわからないそうです)
ハテナな部分もありますが、
新婚の2人を祝福します。末永くお幸せに。

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理学療法と運動再開

今日は健康の話をば。

これまでもたまに書いてきましたが、2年前のアップグレードパネルのために
脇目もふらずペーパーを執筆していたとき、背中と首の凝りが限界に達して
ぎっくり首&背中になったのを発端に、それ以来軽減はしても
背中や首の痛みがまったくなくなることはありませんでした。
また、これは悪化することはありませんでしたが
左上腕に時々しびれが走るのもちょっと心配でした。

博論の追い込みも本当に最終段階に入った2月はじめ、
また二年前と同じことになると困ると思った私は
意を決して地元の情報誌に載っていた理学療法(Physiotherapy)を
やってくれるクリニックの戸を叩きました。

それまで、こちらでも整体や鍼に通ったこともあったので
(改善せず)どうかなあ…、と思っていましたが、結果は大正解

首や肩、体の動く範囲を確認し、どうすると痛みや痺れが出るか
確かめながら、左腕のしびれが首の筋と左胸筋から来ていることがわかりました。
まさか胸筋が関係していると思っていなかったので驚きましたが
ある箇所を押されるとしびれが再現したので確かでした。
首の牽引もやってもらいましたが、しびれが悪化しただけだったので
すぐ中止に。

左肩甲骨沿いの背中の痛みも、テーピングに始まって軽い体操、
鍼、マッサージをやってもらううちに
5回ほど通っただけでほとんど痛みが消滅しました。
起きて、ちょっと首を動かしてみて痛みがない日々は
とっても嬉しいものです。
1セッション4500円ほどして、きよぶた状態(=清水の舞台から飛び降りるのスーパー略)
だったんですが、その価値は十分ありました。

しかし、博論を「さあ印刷して製本して出すぞ!!」
という日の朝、まさかのぎっくり首&背中が再発
前日、確かに根詰めて読んでましたが
アップグレードのときとは比べ物にならないリラックス度
だったのに…
300枚×4冊分(審査員に2部、指導教員に1部、自分に1部)の紙を運んだり
印刷して製本所を往復したりなんだり、重かったし痛いしで
辛かったです。。。

「これで終わりだ!」と思って安心したら、体が根をあげたのかもしれないなあと
思いました。精神的な部分もあったのかもしれません。

そんなこんなで、少し落ち着いたら6回目の理学療法セッションへ。
なんと今度は左側でなく、右側がちょっと問題ということで
改めて施術してもらいました。
痛いから利き側である右側に頼っていたのかな?

そして今は、「せっかく博論が一区切りついたし、ちゃんと運動しよう」と思って
地域や大学のスポーツセンターに通い、バリバリ運動しているところです。
そして容赦なく筋肉痛になっています(笑)

関節に負担のかからないエアロビクスinプールのアクアビクス、
ダンサブルなナンバーを集めてエクササイズ化したズンバ、
今日は水泳。

肺活量のなさにがっかりしたのもつかの間、
ひっさびさにまともに泳いだら、胸筋が早くも筋肉痛で
「うわー水泳ってこんなに胸筋使うもんだったっけ?」と驚いてます…痛い…

5月にはバレエを再開しようと思ってます。再び柔軟な体と筋力を手に入れたい。
あとヨガやピラティスもやってみます。


もう30歳。口頭試問はまだですが、博論本文を書くという
絶え間ないプレッシャーから解放されたことですし
これからは体のメンテナンスにちゃんと気を使っていこうと思います。

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博論提出!

ついに

出しました━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━(  ゚)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゚  )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ!!!

どーん
DSCN3140.jpg

製本されたらなんだか格が違って見える。

まだいまいち終わったっていう実感がないんですけど…

2007年の10月にこっちで博士課程入学してから3年半。

最初の3ヶ月は指導教員の変更が相次いでムダに消費され、
2008年の5月(だったか?)にテーマ変更し、
2008年の終わりに腎盂炎を患って2ヶ月強停滞したことを
考えると、そう悪くないタイムラインでできたかな
と思います。

もちろん、そういう事象を含めてもきっちり3年で
終われる人もいますし、評価者トレーニングをしてから
結果がそろうまで結構ダラダラしたり、
着手する気が起きなくてネット廃人ぽくなる日々も
少なくありませんでしたから、もっと頑張れた余地は
たくさんあるんですけど。

今は出せたから良しとします。
自律の仕方も少しは学べたかな。

とりあえず、今はもう論文の中身を見るのも面倒なので(笑)
2週間ほど放置してから、口頭試問対策を練ろうと思います。

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最終稿チェック中

指導教員から結論・序論に至るまですべてOKが出て
ネイティブによる校閲も終わり、とうとう提出目前となりました。

一通りもう一度自分で読んで、用語と引用文献リストと図表番号をチェックして
来週、正式に印刷・簡易製本して提出します。
7万2千語くらいの語数になりました。今のところ、全291ページ。
でも、引用文献リストの字体が微妙に規定より
小さかったので、大きくすると1・2ページ増えそう。


関連分野の博論と比べると決して多くないボリュームなのですが
けっこうな厚さになりました。

DSCN3137.jpg



今まで溜め込んでいたA4の裏紙の半分がこれで消費。
重いよ!

いやーここまで来るの長かったです。
ディスカッションが一番苦戦して、計6回書き直しました。
先行研究レビューは自分で流れを見つけたら
ほぼ書き直しナシでOKだったので、
それと関連付けるディスカッションもきっと大丈夫、とか
思ってたら大間違い

去年の7月あたりに、「11月口頭試問目指します!」とか書いてた時は
なーんにもわかってなかったです!
今から考えると見通しの甘さに悶絶して記事を消したくなりますが
自戒のためにもそのままにしておきます…


指導教員の突っ込みは、

「これどういう意味」「説明不足」から始まり、
「必要な要素はすべてあるのに、議論の明瞭性に欠ける」
「流れがイマイチ追いにくい」
「(それまでの指摘箇所が直ったら)今まで気づかなかったけどココ問題」

と手厳しく、しかし直すたびに確実によくなっていることが実感できました。
「私が納得しない質のものは出させない」と日頃から言われていたので
とにかく頑張りました。
サバティカル中なのにきっちり読んでもらえて本当に感謝です。

論文の執筆時間としては、
評価者データが出揃ってから、分析をアレコレやってみて
統計をやり直し、結果を真面目に執筆しはじめてから
結果・先行研究レビュー・議論・結論・序論全部を
きちんとOKの出るクオリティに持っていくまでに
7~8ヶ月程度かかった計算です。

二年ほど前のUpgrade panelのためのペーパーで多少の
先行研究レビューとパイロット研究の執筆はしていたので
けっこう安穏としていたら、実際は
最初に書いてからあまり手を入れなくてよかったのは
Methodologyと結果の章だけでした。

先行研究レビュー、Upgrade paperの時に書いたやつは
全然ダメで、今読み返すと何もわかってなかったことが露呈しすぎて
赤面・噴飯もので全然使えませんでした。あんなんでよく通してくれたな…
メインデータ取得時期が迫っていたから先生たちの温情だったかも…。

とにかくそんななので、先行研究レビューはかなり大幅に書き直し・書き足し。

パイロット研究の章は「大体できてる」と思っていたんですが
考察内容の薄いこと(これはUpgrade paperの字数制限のせいもありますが)、
英語のつたないこと…。分析がまったく的を射ていないところもあったため、
とてもそのままで出せる状況ではなかったので、再分析を含め
こちらも大幅に書き直し・書き足し。
二年以上も前に書いたものなので、内容を思い出したり
元のデータを見つけるのに時間がかかりました。人間は忘れるものですね…。

あとは結論も少し苦労しました。示唆のところなんかは
modestになりすぎてもいけないし、かといって大風呂敷を広げるわけにも
いかないし、「ちょうどいい程度」のセンを探すのが
難しかったです。でも、日頃から考えていたことが全て盛り込めたと思います。

研究デザインやパイロット研究にも穴がありまくりですが、
博論執筆は研究者のほんの始まり。
この3年半を通して、実に多くを学ぶことができました。
しっかり読んでくれた指導教員と自分を信じて出します。おー!

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